痛くて見た目が悪いセルライトは、ストレッチポールを使えば、効率よく取り除けるんです。
「セルライトは、痩せればなくなる」とか、
「セルライトは、美容業界が作り出した嘘」とか、
セルライトに関する、色んな意見はあるけれど、実際は、ボコボコのセルライトは痩せてもなくなりません。
体重を落とすだけでは、体型の悩みは無くならないのです。
体重は減っても足は太いままとか、上半身は痩せているのに、足はセルライトでボコボコとか。
ウエストは細いのにお尻と太ももが太いとか。
女性の体は千差万別。
痩せればなくなるなんて声を信じていたら、いつまでたっても悩みは消えません。
悩んでいても時間は過ぎるから、さっそく解決の話をしましょう。
固くて痛いセルライトの原因
セルライトは、固まってしまった脂肪細胞と滞った老廃物の塊です。
セルライトは、脂肪細胞を大きくしてしまった「食事」や「日々の体の動かし方」などの、生活習慣の積み重ねが原因です。
少しずつ少しずつ積み重なった間違った習慣が、セルライトを作っているのです。
一度できてしまったセルライトは頑固なので、固くなった脂肪細胞全体を、柔らかくしないと無くなりません。
全身につてる人もいるけど、多くの女性の主な悩みは、足周辺のセルライトです。
「お尻」
「太もも」
「膝」
「ふくらはぎ」
「足首」「脛（すね）」
この辺りの下半身に集中しています。
足などの下半身が太い原因は、セルライトの落とし方を知らないからと言っても過言ではありません。
このセルライトの落とし方を知らずに、筋トレなんかしたら、悲惨なカラダになります。
セルライトは、筋肉の外側にあるので、激しい筋トレをして筋肉を大きくしたら、
セルライトも一緒にそのままサイズアップして、ガチムチの女子プロレス体型の出来上がりです。
実際に、私が行ってるジムでも、ものすごく熱心に筋トレして、セルライトはそのままにどんどん大きくなってる中年女性がたくさんいます。
気をつけたいですね。
セルライトの落とし方を知らずにトレーニングしたら、予想外の体型になるだけでなく、
セルライトがびっちりある体は、血流やリンパの流れが悪くて、健康的にもよくないのです。
固くて痛いセルライトの落とし方
セルライトは、柔らかくして、流れをよくして、徐々になくなっていくのです。
太い足など、悩みの多い下半身も、部分的にセルライトを潰すというイメージではなく、全体の流れをよくするというイメージを持ちましょう。
痩身エステやマッサージに行けば楽で簡単と思う人もいるようですが、マッサージをしにエステサロンに行っていたら、お金がいくらあってもたりません。
だって、できてしまったセルライトを取るためには、毎日ケアする必要があるのです。
お金持ちの奥様ならいいかもしれないけど、ほとんどの人は、セルライトを落とすために、毎日エステサロンを使うことは現実的ではありませんよね。
セルフでやりましょう。
自分の体は自分でケアするのです。
ただし、プチプチ音がするまで、セルライトを潰すというのは、間違いですよ。
脂肪細胞をプチプチ潰すなんて、体内を傷つける事なので、やめましょう。
「柔らかくして、流す」
というイメージでやりましょう。
太い足はストレッチポールで痩せよう
1本のストレッチポール（ヨガポールとかピラティスポールとかいう人もいる）と、自分の手があれば、毎日ケアすることができます。
足全体を手だけでするのは重労働だし疲れるので、ストレッチポールを使って太ももの裏やふくらはぎ、太ももの前や横など、
ゴロゴロゴロゴ刺激をすればいいのです。
ストレッチポールのおすすめと選び方はこの記事を参考に
最後に
ストレッチポールを持っていれば、いつでもどこでもセルフマッサージができます。
ダイエットの基本は「食事」「運動」「メンタル」を整えることです。
ストレッチポールは、運動の一部なので、ダイエットしたい人は、食事もメンタルも全体的に整えていきましょう。
まとめ
- セルライトは正しいケアで落ちて、太い足も細くなる。
- セルライトは潰さずに、ほぐして柔らかくして血流を良くすることが効果的。
- 下半身のセルライトは、まずストレッチポールでほぐすして、部分的に手でほぐすとサイズダウンが早くなる。
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