12月は忘年会シーズンですね。
プライベートの忘年会は好きだけど、会社の忘年会には行きたくない人もいると思います。
最近は、パワハラとかモラハラとかで、強制的に参加させる会社は減っているかもしれません。
あなたは、行きたくない忘年会や、会社の飲み会は断るタイプですか?それとも仕方なく行くタイプですか?
忘年会を断ることを、今は「忘年会スルー」と言うんですね。
会社の忘年会に対する考え方や態度は、ダイエットが成功するかどうかにも影響するんです。
会社の忘年会とダイエットに、どんな関係があるんでしょうか?
会社の忘年会に行きたくない理由は何ですか?
あなたが会社の忘年会に行きたくないのは、ひと言で言うと「楽しくない」からですよね。
でも、ふだん自分の時間のかなりの部分を使っている会社の、忘年会が楽しくないのはなぜでしょうか?
忘年会に行きたくない人は、ふだんの生活で、朝起きて「会社に行きたくない」と思っていませんか?
前の日から行きたくないと思っているかもしれませんね。
もし、そんな人を客観的に見たらどう思いますか?
私は、「人生の時間がもったいないな〜」と思います。
私は、仕事が楽しい時は忘年会や飲み会も楽しくて、仕事が楽しくない時は行きたくないと感じていました。
行きたいか行きたくないかは、気分の影響が大きかったと思います。
気分なら、ある程度は自分次第でコントロールできます。
だから、「楽しくない」「行きたくない」という感情は、内面からの何かのメッセージだと思うようにしました。
行きたい理由も、行きたくない理由も、自分自身の中にあって、「行きたくない」という感情は、単に自分が何かを考えないといけないメッセージだと思えばいいんです。
会社の忘年会に行きたくない理由が、「嫌いな上司」「意地悪な先輩」「調子がいい同僚」「態度が悪い後輩」などにあると思っていたら、あなたはどんどん不幸になります。
会社には嫌な人がいっぱいいて、それは自分ではどうしようもないと思っていたら、あなたの人生を支配しているのは、その周りの嫌な人たちになってしまいます。
そんなの嫌ですよね。
会社には、優しい人や感じがいい人もいると思います。
でもあなたは、嫌な人や嫌な部分にフォーカスして、「会社に行きたくない」「忘年会に行きたくない」という感情を優先しますか?
嫌な事にフォーカスする人は、ダイエットに失敗しやすいタイプです。
嫌な事にフォーカスしたり、嫌な上司や同僚は自分の力ではどうしようもない、と思っている人は、
自分を大切にして愛する力が不足している傾向があります。
自己肯定感が低くて、「自分には自分の人生をコントロールする力がない」と思っている傾向があります。
自分を大切にできない人や、自分を肯定できない人は、いろんなことが、うまくいきそうになると途中で投げ出したり、できない理由を探したりします。
幸せな自分になる事に、自分自身で強いブレーキをかけるのです。
会社の忘年会に行きたくない理由を考えてみると、あなたが自分自身や周りの環境を、どんな風に見ているかがわかってきますね。
会社の忘年会に行きたくない人が幸せになる考え方
たかが会社の忘年会だけど、根っこにある考え方は、日々の生活に影響します。
あなたは、自分の人生を大切にしたいですか?
自分の人生を自分で決めたいですか?
もっと変化したり成長したり、世界を広げたいと思いますか?
もしそうなら、会社の忘年会をワークと捉えて、自分や会社のことを見つめてみませんか。
今の会社の長所は何ですか?
大きな会社なら、忘年会が嫌でも、会社が安定していることや、給与や福利厚生がいいという長所があるかもしれません。
小さな会社なら、仕事の内容が好きとか、慣れた人間関係で気を使わなくていいとかありますね。
忘年会の長所は何ですか?
いつも会ってる人や、仕事の時にしか話したことがない先輩や上司と、プライベートに雑談できるいい機会とか。
自分では行かない雰囲気の店に行く機会とか。
視点を変えると、忘年会や飲み会に対する感覚も変わるかもしれません。
こういう考え方が、人間関係をよくしたり、他人の短所が気にならなくなったりすることがあります。
会社の忘年会は、「行きたくないから断る」のが正解ではありません。
会社には会社の風土があり、それを尊重するのも幸せになるコツです。
自分に「感情」があるように、相手にも感情があります。
会社の人や忘年会などの行事を、優しい視点で見るようになると、行くことが楽しく感じることもあります。
会社の飲み会にどうしても行きたくないなら
どうしても行きたくないとか、あまりに頻度が多い会社なら、断ることも正解です。
自分の人生は、自分でコントロールできると思ったら、楽しむことも断ることもできるようになります。
飲み会を断ったら、上司や先輩に睨まれることを恐れているとしたら、ちょっと考えてみましょう。
1回付き合いで行けば、会社の仕事がやりやすくなる、と思うなら行けばいいんです。
睨まれてもいいから断る、と思うなら、断って睨まれればいいんです。
子育てしながら働いている女性なら、子供のことや家族のことなど、考えることはたくさんあります。
楽しむのも、断るのも、あなたの選択です。
その積み重ねがあなたの人生を作ります。
断っても睨まれない方法を探すのは、時間の無駄です。
あなたが決めて、決めたことの結果にあなたが責任を取ればいいんです。
そうすることで、人生の主役は自分であり、自分には人生を開くチカラがあると意識していくのです。
会社の人の気持ちは尊重しながら、爽やかに選択しましょう。
会社の忘年会に行きたくない理由を考えたり、会社の長所を考えた時に、もし苦しかったりどうしても嫌だったら、我慢するだけでなく会社を辞めることも視野に入れた方がいいかもしれません。
すぐに辞めなくても、視野を広げて、次のステップの準備もできます。
自分が苦し場所に、自分を縛り付ける理由はありません。
「どうしても行きたくない」という感情は、内面からの大切なメッセージだからです。
自分の心の声を大切にしましょう。
最後に
「会社の忘年会に行きたくない」
この感情をスルーせずに向き合うことが、あなたの人生をかえるキッカケになるかもしれません。
嫌だった会社の忘年会が、あなたを変えるんです。面白いですね。
自分の気持ちを大切にすることは、相手の気持ちも大切にする事に繋がります。
自分も相手も尊重して、自分の人生を大切にしてください。
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