ほとんどの女性は、痩せたら若く可愛くなっていきます。
でも中には、痩せても可愛くならない人もいます。
ちょっとした違いで、痩せて可愛くなる人と、痩せても可愛くない人に、分かれていくんです。
それぞれに理由があるんです。
ダイエットの仕事で感じることを、書いてみますね。
痩せたら可愛くなる理由
ダイエットコースの生徒さんは、3ヶ月間のコースで痩せて体型も良くなって、
スタート時より別人のように可愛くなって、10歳くらい若返って見えます。
ダイエットコースの対象者は、基本的に、
自己流でダイエットをして、
痩せなかったり、
リバウンドして、ダイエットに悩んでいる女性です。

ダイエットがうまくいかずに、
太っていたり、たるんでいたりで、
いつの間にかシルエットが「おばさん」になってしまったと感じている、
30代〜40代のアラフォー女性です。
そんな彼女たちは、ダイエットをがんばって、
痩せてスッキリしたシルエットになると、すっかり若くなります。
ほとんどの人は、20代の頃の服が着れるようになるので、20代のシルエットになって、可愛くなります。

食事は、糖質を抑えながらもしっかり食べて、栄養素も摂りながら痩せるから
顔もやつれることもなく、
肌の調子も良くなり、
表情も明るくなってキラキラ輝いて見えるようになります。
しかも、3ヶ月間集中して自分自身に向き合い、生活の習慣を変えていくので、変化のスピードもとても早いんです。
そんな彼女たちの変化を見ていて、
彼女たちを輝かせているのは、
ダイエットに成功した「達成感」と「自信」だと感じています。

ちゃんとしたダイエットは、1ヶ月でかなりサイズダウンして、体型が良くなり始めます。
だから、すぐに自分自身の変化に驚き、表情が明るく変化していきます。
2ヶ月経つと新しい習慣にも慣れてきて、「自分はできる」という自信が生まれてきます。
3ヶ月のコースが終了する頃には、達成感と自信で、印象が大きく変わっているんです。
ダイエットってすごいパワーがあるんだなって、いつも感じながら見ています。
変化の大きさに、
職場の人やママ友に驚かれたり、
褒められたり、
彼氏ができたり、
人生の新しい扉を開いて、態度や行動が変わっていくのを、目の当たりにしています。

痩せて、体調と体型が良くなって、20代の頃の服が着れるようになって、達成感と自信で表情が輝いている姿を、イメージしてください。
痩せたら可愛くなる理由は、
見た目の変化と内面の変化が起きて、
自分自身を好きになり、
自分を可愛くすることに積極的になるからです。
痩せても可愛くない理由
痩せたらシルエットは若くなり、雰囲気が変わって可愛くなります。
痩せたらこんなに可愛くなるのか〜、と毎回驚いています。
でも、痩せても可愛くならない人もいるんです。
それはなぜでしょうか?
痩せても可愛くならないのは心がブスになってるから
痩せても可愛くならないのは、
残念ながら、心がブスになっている人です。
どんなに痩せて若くなっても、
心のスクリーンに映る自分自身がブスなんです。
ほとんどの人は、痩せるとコンプレックスから解放されて、明るくなったり積極的になったりしていきます。

でも、太っていたこと以外にコンプレックスがあって、心が変化しない人は、表情や行動が変化しないんです。
自分を大切にするチカラが、弱いんです。
心の状態が人生を形づくるから、
周りの人から「痩せた」と言われるけど、
「可愛くなった」とは言われないんです。
痩せて可愛くなるために

ダイエットは、体重や体脂肪を減らすことだけが、目的ではありません。
一生リバウンドしないように、
自分に合ったダイエット法を知り、
生活や体調を整えて健康できれいな体になって、
自分自身のことを好きになることが、大きな目的です。
痩せて可愛くなるかならないかは、体重の問題ではなく、心の問題なんです。

太っていても痩せていても、自分のいいところに興味を持って、自分を好きでいることは大切です。
自分を嫌いな人は、表情や雰囲気が暗くて可愛く見えないんです。
ダイエットは、自分を好きになる為のひとつのきっかけです。
せっかく痩せたんだから、痩せた自分を褒めてあげましょう。
大好きなことをする時間を作って、自分を可愛がってあげましょう。
自分は可愛がられる価値があるんだと、自分に教えてあげましょう。
まとめ
- 考え方の違いで、痩せて可愛くなる人と痩せても可愛くない人に分かれていく
- 自分を嫌いな人は、表情や雰囲気が暗くて可愛く見えない
- 太っていても痩せていても、自分のいいところに興味を持って、自分を好きでいることは大切