「ダイエットに疲れた」と感じていますか?
ダイエットコースの生徒さんのほとんどは、いろいろなダイエットにチャレンジしては失敗して、どうしていいかわからなくなった人たちです。
痩せなくて挫折したり、痩せたと思ってもリバウンドしたり、体重が減っても老けたり体型が変になったりして、すっかり疲れてしまった人たちです。
せっかく頑張ったのにもったいないですね。
なぜそんなことになるのか、大きな4つの理由について書いてみます。
完璧主義で疲れて失敗
ダイエットにはこれでないといけないというルールは無くて、体が痩せるために必要な条件を整えてやれば、体は痩せようとするんです。
しかもダイエットは、体や栄養の基本の知識があれば応用しながらやっていけるんです。
そういう体のメカニズムを理解せずに、ルールが多いダイエットに挑戦すると、疲れて苦しくなるんです。
ルールが多いダイエットは継続が難しいので、ペースが乱れて挫折しやすいダイエット法です。
完璧主義の人は、ペースが乱れたり思うように体重が減らないときに挫折する傾向があって、これからというタイミングでメガティブになって辞めたりする人が多いんです。
応用が効いて継続しやすく、ライフスタイルや、性格や、好みに合った方法を選んで、無理のないダイエットで痩せましょう。
目標の立て方を間違って失敗
ダイエットを成功するには適切な目標設定が必要です。
「1週間で3キロ痩せたい」とか「1ヶ月で10キロ痩せたい」とか、無理な目標設定をする人は失敗します。
体重を計らず目標を持たずに痩せようとする人も挫折します。
1ヶ月に痩せる目安は体重の5%くらいがいいので、80キロの人でも1ヶ月で4キロです。
1ヶ月で10キロ痩せたいという目標がいかに危険かわかると思います。
目標設定を間違うと無理なダイエットになるので、体が衰弱して疲れやすくなるんです。気をつけましょう。
目標を立てる時は、自分の今の体重からBMIを出して、どのくらい痩せたいか、そのための期間はどのくらいがいいかを計算して、ザクッとした目標を立てましょう。
体重60キロの人が10キロ痩せたいなら、1ヶ月目は3キロ減を目標にして、3〜4ヶ月くらいで痩せましょう。
痩せる習慣を3ヶ月続ければ、無理なく続けれる状態になっているので、リバウンドのリスクも低くなっています。
疲れて運動できなくて失敗
ダイエットには最低限の運動が必要だけど、継続に無理がない軽い運動で十分です。
疲れて運動できないと感じるなら、運動のレベルがあっていない可能性があります。
ダイエットの運動のためにジムに行って筋トレやジョギングやバイクをしていて、3ヶ月たっても痩せてないなら、運動の内容や強度が間違っています。
ましてや、疲れて運動できないなら、運動ではない方法で体を動かすようにした方が挫折がなくなるでしょう。
ダイエットの嘘の情報に疲れて失敗
このパターンの人は多いんです。
ネットや雑誌で切れ切れのダイエットの情報を集めて、自分なりにやってる人がいちばん疲れてるんです。
ダイエットの情報には、絶対に必要な情報と、あってもなくてもどっちでもいい情報と、お金と時間の無駄遣いになる情報があります。
ダイエット難民になっている人は、ダイエットに必要な知識がないために、必要な情報の選び方がわかってないんです。
勉強すればするほど振り回されて疲れてしまいます。
ダイエットはシンプルなので、そんなに多くの情報は必要ないんです。
自分に必要な情報を選べるようになりましょう。
ダイエットに疲れないために
ダイエットに疲れないためには、つらく苦しい方法を選ばないのが一番です。
つらく苦しいダイエットはストレスが大きく、最も失敗しやすいダイエットです。
「ダイエットはつらく苦しい」
「ダイエットは難しい」
「ダイエットは我慢が当たり前」
と思っていたら、食事や運動の方向が合わないダイエットをしてしまって、がんばってもキレイに痩せれないので、疲れて失敗します。
痩せてもリバウンドする可能性が高いでしょう。
リバウンドしないためにも、自分の性格やライフスタイルにあっていないと思ったら、やめる勇気も必要です。
自分に合った無理のないダイエットを選びましょうね。
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