「料理が苦痛だ」という本が話題になっていますね。
「セブンルール」というテレビ番組で取り上げられる程です。
ところで、あなたは料理が苦痛ですか?
ダイエットは、運動よりも「食事」が大事です。
体に必要な栄養素をしっかり摂るために、ダイエットのコースでも、料理をすることを勧めています。
食事は毎日必要なので、料理が苦痛な人は毎日が苦痛になってしまいます。
料理が嫌いな人が痩せるためには、どうしたらいいのでしょうか?
料理が嫌いな人が痩せるための、食事のコツについて書いてみますね。
Contents
料理が苦痛だと感じる人の勘違い
料理が苦痛だと感じる人は、料理の何が苦痛なのでしょうか?
美味しい料理を食べることはみんな大好きですよね。
だったら料理を「作る」ことが苦痛なんですよね。
料理を作ることが苦痛で苦しいなら、苦痛にならない程度の料理を作りましょう。
料理は嫌いではないけど、「毎日」作るのが苦痛なら、毎日作るのはやめて、楽しく作れる頻度にしましょう。
料理が苦痛、料理が苦手、料理が嫌いと思っている人は、料理に対するイメージが立派すぎて、苦手意識になってしまっているんです。
卵焼きと味噌汁でも十分に立派な料理です。
野菜炒めはダイエットにぴったりなメニューです。
ダイエットでは、基本的に毎日同じようなメニューを食べても大丈夫です。
体にマイナスになる、糖質や添加物やアルコールなどを控えて、野菜や魚を中心にしたメニューで、苦痛でない程度の料理をしていれば、ダイエットはうまくいきます。
料理が苦痛だと感じる人は太りやすい
料理が苦痛な人は、苦痛なのに料理をしないといけないと思っていませんか?
苦痛は「ストレス」の原因にもなり、ダイエットの失敗やリバウンドの原因にもなります。
空腹を我慢することも、苦痛を我慢して料理をすることも、苦しい運動をすることも、一時的に痩せたとしても最終的にはリバウンドして太る原因になるんです。
料理が苦痛なら「料理をしないといけない」という思い込みをやめて、自分と料理の距離感を気持ちいい程度に変えていきましょう。
料理が得意な人と自分を比べてはいけません。
「人との比較」は、人生で最も避けたい考え方です。
苦手なことに時間を使ったり悩んだりするのは、パンダが目の周りが黒いことに悩むのと同じです。
時間がもったいないからやめましょう。
幸せを感じるセンサーは自分の中にあるんです。
自分の心の声を大切にしたいですね。
料理が苦痛な人に勧める、賢い手抜き
料理が苦痛でも誰も作ってくれないし、外食は太りやすくなるしお金がかかるしで、料理をしないという選択ができない人もいますよね。
そんな人は、賢く手抜きをするんです。
「買ってくるだけ」「焼くだけ」「煮るだけ」「蒸すだけ」「炒めるだけ」
これだけで立派な食事ができます。
料理上手な人のキラキラなSNSを見て、比較して落ち込む必要はありません。
シンプルな「手抜きメニュー」や「時短クッキング」に、罪悪感を感じるのも辞めましょう。
シンプルは複雑よりも知的だと思います。
「買ってくるだけ」で賢く手抜き
「買ってくるだけ」はよく使う方法です。
一番は「刺身」
刺身は、タンパク質と良質な脂質が摂れる立派な料理です。
買ってくるだけで、刺身と玄米と、インスタントの味噌汁でもオッケーです。
他にも「おでん」「惣菜」「漬物」「豆腐」など買ってくるだけのダイエットメニューは色々あります。
これらを組み合わせればいいんです。
「糖質と脂質を摂りすぎないこと」「野菜をたくさん摂ること」などの、ダイエットの知識があれば、買っていいものと買ってはいけないものがわかるので、迷うことなく買うことができます。
コンビニでも、スーパーでも、デパ地下でもダイエットできるメニューはいっぱいあります。
和食、洋食、中華、エスニック料理、様々な料理を食べることも可能です。
買ってくるだけの料理を賢く活用して、快適な無理のないダイエットをしましょう。
最も簡単「焼くだけ」料理
うちで一番するのは、焼くだけのメニューです。
オシャレに言えば「グリル」ですね。
グリルができるフライパンを一つだけ使って、野菜を焼くだけ、魚を焼くだけ、肉を焼くだけ。
焼いた野菜や魚に生クリームを加えて、ササッとクリーム煮を作るのも簡単で華やかでいいメニューです。
ワインを飲む時は、チーズを焼くだけなんてメニューもやります。
味付けは、一番人気は「塩だけ」です。
良質の塩を使えば、辛いだけでなく、旨味や甘みなどの複雑な味になるので、焼くだけのメニューには塩をメインに使っています。
作り置きでラクラク手抜き
作り置きも簡単ですね。
好きな料理を多めに作るだけなので、手間も技術も必要ありません。
毎日同じメニューを食べることを、「手抜きで悪いこと」と思うのはやめましょう。
「好きなメニューを毎日食べれて幸せ」、という考え方に変えればいいんです。
もし子供さんがいるなら、イヤイヤ料理をしている母親の姿は子供の心を傷つけます。
ましてや、「あなたのために嫌いな料理をしている」と言われたら、子供は自分の存在が悪いと思って、自己肯定感が低い子供になってしまいます。
母親の影響は強大なので、まずはあなたが苦痛から解放されてくださいね。
料理をするのは何のため?
料理をするのは何のためでしょうか?
ダイエット的には、体に必要な栄養を摂るためです。
栄養が不足すると痩せにくいだけでなく、健康にも問題が出ます。
だから、健康できれいに痩せるためには栄養素が必要なんです。
賢く手抜きをしながら、栄養素を取るためには、賢く良質なサプリを併用することも必要です。
サプリといっても、この場合は食事で取れない栄養の補助なので、原料が安全な野菜や果物であることが大切です。
栄養価が消えないようにサプリに加工するのは、メーカーに高い技術が必要なので、安全な原料を使った、技術力のあるメーカーのサプリを選びましょう。
まとめ
- 苦痛は「ストレス」の原因にもなり、ダイエットの失敗やリバウンドの原因にもなる
- 料理が苦痛なら「料理をしないといけない」という思い込みをやめる
- 料理が得意な人と自分を比べてはいけない
- 「買ってくるだけ」「焼くだけ」「煮るだけ」「蒸すだけ」「炒めるだけ」で賢く手抜きをする
- 良質なサプリを賢く併用する
OTONAダイエットは『運動きらい食べるの大好きな35歳以上の女性のためのダイエット』
いまLINE登録特典でダイエットのヒントをプレゼントしています。
【5大特典】
・あなたに合うダイエットの選び方
・本当にダイエットに役立つ雑誌3選
・ひと目でわかる「ダイエット比較表」
・体がわかる「からだチェック」
・ダイエット成功の8つの質問
あなたがダイエットの迷路から抜け出すヒントになるはずです。
ぜひ受け取ってくださいね。