食事

朝ごはんを食べないと太る、食べたら痩せるという嘘

朝ごはんは食べる派ですか?食べない派ですか?

食べる量を減らすために、朝ごはんを食べなければ痩せれて、食べれば太るような気がしますよね。

朝ごはんは、ダイエットでとても大事なんです。

ダイエット的には、「朝ごはんを食べる派」と「食べない派」はどっちが痩せれるでしょうか?

朝ごはんを食べないと太るの?

朝ごはんを食べないと太るというのは、半分当たっていて、

朝は、睡眠中の長時間の空腹状態から覚めて、カラダは必要な栄養素を欲しがっています。

だから、質の良い栄養素が摂れる朝ごはんを食べないといけないのです。

必要な栄養素は、「タンパク質」「脂質」「糖質」「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」

なのでトーストにコーヒーの朝食ではダメなのです。
栄養素が全然不足していますね。

どんな朝ごはんを食べたらいいの?

野菜や卵や魚や豆など、ちゃんと栄養バランスがいい朝食を、体は必要としているのです。

こういう栄養を食べなければ、カラダは飢餓状態になって節約モードになってしまい、太りやすい状態になってしまうのです。

糖質制限で、糖質を全く食べない人もいるけど、肉体労働やスポーツをする人など、エネルギーが必要な人は、ある程度食べないといけません。

食事は、すべての人が同じものを食べるのではなく、ライフスタイルにあった食事が必要なのです。

タンパク質は、体重の1000分の1、毎日必要なので、体重50キロの人なら50グラム、60キロの人なら60グラムのタンパク質が必要です。

体の半分以上を占める「水」は、毎日3パーセントが入れ替わると言われているので、50キロの人なら1.5リットル、60キロの人なら1.8リットルですね。

あとは、活動量に個人差があるのでそれを考慮して、実際に食べてみながら、自分にちょうどいい量を見つけていくのです。

OTONAダイエットでは、食事の報告を毎日してもらって、体重や体脂肪や体のパーツのサイズなどを見ながら、アドバイスをしています。

スタート当初は、ほとんどの人は朝食への意識が低くて、まったく食べないとか、食べてはいるけど、コーヒーとトーストとか、おにぎりだけとか、太りやすい体質を作るような食事内容をしています。

だから、体が喜ぶように栄養素を体に入れるために、朝食で野菜やタンパク質をしっかりめに食べるようにアドバイスします。

朝食をしっかり食べれない人はどうしたらいい?

1日のタンパク質の量がじゅうぶんに摂れない人には、安全な原料の有機の植物性の豆のプロテインを飲むようにしてもらいます。

プロテインを飲むというと、置き換えダイエットと勘違いする人もいますが、カラダは、じゅうぶんな栄養素があれば、自分で良くなろうとするので、あくまでも、必要な栄養素を摂ることが目的です。

ちゃんと朝ごはんを食べれば痩せるの?

朝食で必要な栄養素を食べることができれば、カラダは飢餓モードから解放されて、エネルギーを代謝して燃焼するモードになります。

そのサイクルを作るために、ちゃんとした朝ごはんを食べるのです。
ちゃんとした内容の朝ごはんでなければ、何となく好きなものや栄養のないものを食べていても、あまりダイエットには効果はありません。

逆に、パンやご飯だけの朝食は、糖質のせいで血糖値が急上昇して、太る原因にもなるのです。

だから、朝ごはんを食べないと太るというのは半分当たっていて、半分は嘘なのです。

でも、朝ごはんだけに気をつけていても痩せることはできないのです。

昼ごはんに、腹いっぱいカレーライスを食べて、夜は飲みに行ってシメのラーメンなんて食べていては、当然太りますよ。

1日を通して、必要な栄養素を摂って、不要な物や害になるものを避けるように心がけることが大切です。

基本は、夜は少食にするか、軽くすることです。

朝食を、1日全体の食事の一部として考えるときに、朝ごはんを食べることがダイエットに役立つことになるのです。

まとめ

  • 朝ごはんを食べないと太る、食べたら痩せるというのは嘘
  • ダイエットには、朝ごはんは重要
  • 栄養素がある朝ごはんが必要
  • 朝ごはんだけでなく昼ごはん夜ご飯も大事
  • 朝ごはんで栄養を摂って夜ご飯は軽めがいい
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