食事

《料理上手になる6つルール》料理好きな人と嫌いな人の特徴

料理が嫌いですか?

料理上手になって料理を好きになりたいと思いますか?

料理が下手な人には、いくつか共通の特徴があります。

食事はすべての人の生活に関係があります。

特に健康な食生活のためには料理は大事です。

今回は、料理が下手な人が料理上手になるためのポイントについてまとめました。

料理が下手な人の特徴

ダイエットのために料理のアドバイスをすることがありますが、実際に料理が苦手な人はたくさんいます。

料理が下手な人には、いくつかの共通した特徴があります。

料理下手の特徴
  • 料理の基本がわかっていない
  • 難しいメニューを作ろうとする
  • 調理道具が使いにくい

料理の基本がわかってないのに、チグハグな調理道具で、難しい料理を作ろうとしているという感じです。

こんな状態なら、誰だって上手には作れません。

料理上手な人は、こんな面倒なことはやっていません。

食事は毎日のことなので、無理なくシンプルに美味しく作りたいですね。

料理上手の6つのルール

料理下手な人でも、基本を理解して練習すれば、誰でも料理下手から脱出できます。

今は料理が上手い人でも、生まれつき上手なわけではありません。

料理が上手くなりたいなら、基本を理解して苦手意識を捨てましょう。

料理が上手な人がやってる。美味しくなるコツについて書いてみます。

料理の基本はシンプル

料理の基本がわかるためには、シンプルなメニューを上手くなるのが早道です。

たとえば「鍋物」

鍋物は、具を変えたり、出汁を変えることで、バリエーション豊富な展開ができます。

料理は、「味つけ」x「調理法」であらゆる料理が作れます。

味は「和洋中」※エスニックなどはお好みで

調理方法は「焼く」「煮る」「茹でる」「炒める」「揚げる」「蒸す」で、大きく分けると6つです。

野菜炒めなら調理法は「炒める」、味は「塩」など、調味料で好きな味にすればいいのです。

基本がわかれば応用できるので、一つ一つのメニューを覚える必要はありません。

難しい料理は作らない

料理教室に行っても料理が下手な人もいます。

得意料理が、料理教室で習った「〜のエスカベッシュ」とか「〜のプロヴァンス風」とか、「バルサミコソース煮」とか、家庭ではほとんど食べない料理だったりする人もいます。

贅沢な食材をたっぷり使ったメニューを作りたいという人もいます。

そんな個性的な料理は応用できないので、日々の生活では簡単な基本の王道メニューを作りましょう。

個性的な料理は外食の楽しみにしてもいいんです。

毎日の料理が上手な人は、実は複雑で難しい料理をしていません。

基本を応用して作っているだけです。

簡単な得意料理を持つ

料理下手な人は、料理に対して苦手意識が強いので、いくつかシンプルな得意料理を持つことをオススメしています。

何を作ったらいいかわからない日でも、これさえできれば大丈夫なメニューを持ちましょう。

ウチでは、家では特別なメニューは作りません。

シンプルな作り置きも活用します。

「鶏団子鍋」「すき焼き」「焼き肉」「ハンバーグ」「シチュー」「豚汁」「焼き魚」「煮魚」などのメインと「野菜炒め」「温野菜」「焼き野菜」「サラダ」などの野菜メニューが作れればいいんです。

まずは、いくつか得意メニューができればあとは応用するだけです。

得意メニューができれば、レパートリーを増やす意欲も湧いてきますよ。

調理道具にこだわる

料理上手になる簡単な方法は、よい道具を使いこなすことです。

ウチでは、ご飯を炊くのも、焼き魚も煮魚も、天ぷらも唐揚げも、パンもケーキもすべてフライパンと、無水無油で調理ができるステンレス鍋を使って、すべての料理を作っています。

こういう鍋を使えば、何でも出来るからもう他の調理器具に浮気することはありません。

料理が下手な人は、次々と話題になった流行の調理道具を買って、使いこなせないままになって混乱している傾向があります。

シンプルな道具を使いこなすほうが、覚えることが少なくて機能的です。

場所もとらないので、キッチンがごちゃごちゃせずに、使いやすくなります。

質の調味料にする

質のよい調味料を使えばインスタント感覚で美味しい料理が作れます。

「だし」「醤油」「味噌」「油」「塩」この基本の調味料の質がよければ、ほとんど失敗の心配はありません。

塩や出汁で味をしっかりつけるのが美味しくなるコツです。

料理下手の人は、味が抜けている人が多いですね。

調味料は毎日食べるし味を大きく左右するので、健康のためにも質のいいものを使ってください。

調味料は料理の味を大きく左右します。

盛り付けを工夫する

料理の味が同じなら、盛り付けが上手な人が料理上手に見えます。

盛り付けがきれいな方が、美味しそうに見えるし、食べる人の気分がアップしますよね。

料理の雑誌の一部分を参考にしたり、外食の時に気に入った盛り付けを真似てみたりしたら、どんどんコツを掴んでうまくなります。

作り置きも盛り付け次第で、立派なメニューになるし、プレートランチなども簡単に作れます。

簡単なところから取り入れていきましょう。

まとめ

 

料理上手になる6つのルール
  • 料理の基本はシンプル
  • 難しい料理は作らない
  • 簡単な得意料理を持つ
  • 調理道具にこだわる
  • 質のよい調味料にする
  • 盛り付けを工夫する

最後に

超初心者のための料理下手を脱出して、料理が上手になる方法を書いてみました。

いま料理上手な人も、基本から作ってレパートリーが増えているだけです。

料理もスポーツや車の運転と同じです。

最初はわからない事だらけだけど、基本を一生懸命やったら、いつの間にか出来るようになるのです。

やっていくうちに上手くなるしアイデアも生まれてきます。

「体は食べたもので作られる」と思うと、食事の大切さがわかると思います。

できるところからスタートして、料理下手から脱出してくださいね。

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