ダイエット中も種類と食べ方次第で、朝ごはんのパンは大丈夫。
その理由と太らない食べ方を紹介します。
ダイエットしたいなら、朝食でパンを食べたら太ると思いますか？
朝パンを食べたら太る理由は何でしょうか。
パンが好きならパンを食べましょう。
ただし、食べ方にはコツがありますよ。
朝ごはんにパンを食べたら太る？
朝ごはんに、パンを食べていますか？
パンは簡単だから、忙しい時に便利ですね。
パンは太ると聞いて、米を食べるように変えた、という人もいました。
ではなぜ、パンは太ると言われるので しょうか？
GI値が高いからでしょうか？
確かにパンはGI値が高くて、コメの方が低いのは事実です。
では、パンは太るけどご飯なら太らない、と思っていますか？
でも「コメも糖質だから太る」という意見もあって、「パンとご飯」どっちを食べたら痩せるのか、わからなくなってしまいますよね。
ダイエットは、こんな風に枝葉の情報に振り回されていると、痩せないうえに好きなものを我慢する、味気ない生活になってしまいます。
パンを食べたら太るって聞いたから、好きではないけどご飯にしようって、そんな計算をしても、ハッピーにはなれません。
そんな人は、ダイエットにも失敗するタイプです。
ダイエットって、人生をよくするための一つの手段です。
パンが大好きな人ならパン、ご飯が好きならご飯、それでいいんです。
ただ、ダイエットは、「食事」「運動」「メンタル」を整えることなので、「食べ方」には気をつけましょうね。
朝ごはんのパンの食べ方
人間の身体は、栄養素を必要としています。
朝ごはんは、パンとご飯の戦いではなくて、1日の活動ができる栄養素が摂れるかどうかを考えるものなのです。
パンやご飯よりのも、そのほかの、体を作ったり、体を整えたりする栄養素が主役なのです。
この写真のようなトーストとコーヒーが朝ごはんの人はいませんか？
この食事の栄養素は何ですか？
糖質と脂質ですね。
糖質と脂質は、エネルギー源として必要だけど、それらを分解して代謝するビタミンミネラルが全く摂れていません。
分解や代謝ができないなら、身体は困ってしまって、うまくエネルギーを活用できずに、脂肪として蓄えたりするのです。
「パンは脇役、主役は栄養素」と知りましょう。
朝ごはんでパンを食べる時は、ドーナツや甘い菓子パンはNG。
ドーナツや菓子パンが悪いのではなく、その味覚や習慣が、栄養不足で太りやすいカラダを作るのです。
食パンなら、サンドイッチ用の12枚ぎり１枚と、卵、野菜、魚、肉などの、栄養素を摂れるおかずを食べましょう。
「朝は忙しくて、そんな朝食を作る時間がない」とか、
「毎日は面倒臭い」とか、
「いつも買い物に行けない」とか言う人が多いですよね。
そんな時は、定番のメニューを決めておいて、
野菜を茹でておくとか、
冷凍しておくとか、
缶詰を使うとか、
作り置きや、買いだめをしておくとか、
面倒臭くないようにシステム化すると、少しずつ習慣になっていきます。
あなたの可能なシステムを見つけてくださいね。
充分な栄養素を食事から取れない人は、原料が安全で、情報を公開しているメーカーの、サプリメントを併用して、体に栄養を与えることをすすめます。
サプリメントに抵抗がありますか？
サプリメントは玉石混交。
良質なサプリメントを選べば、健康と老化防止に役に立ちます。
栄養素が不十分だと、体重や体脂肪が減っても、肌の艶やハリがなくなったり、肌荒れしたり、たるんだり、老化が加速することがよくあります。
ダイエットの目的は何ですか？
目的が病気治療のための体重や体脂肪の減少ですか？
しなやかな体と、自信を手に入れてハッピーな人生を生きることですか？
目的を見失わないように、したいですね。
パンは太るけどご飯なら太らない?
「パンvsご飯」そういうことでは無いとわかりましたね。
ご飯が好きなら、ご飯と栄養素が摂れるおかずを、食べればいいんです。
和食派なら味噌汁の具に、卵や豆腐やワカメやネギなどを入れて、発酵食品の糠漬けを食べたりすればいいんです。
パンでもごはんでも、食べ過ぎれば糖質の摂りすぎで太ります。
甘いお菓子は、糖質が多いから食べすぎれば太ります。
でも、食べる量や時間帯次第では、甘いお菓子も食べれます。
それも個人差が大きいので、情報をカスタマイズしなければ、健康には痩せれません。
最後に
ダイエットの基本はとてもシンプルなのです。
一度理解して習慣になれば、ダイエットは成功するし、リバウンドに苦しむこともなくなります。
ネットの中の枝葉の情報に振り回されずに、自分の体に向き合ってハッピーなダイエットをしてくださいね。
まとめ
- パンは太るけどご飯は太らないという考え方は間違っている
- 好きな方を適量食べればダイエットはうまくいく
- パンやコメより栄養素に意識を向ける
- 習慣化する工夫をする
- サプリメントは玉石混交なので賢く選ぶ
- ダイエットの枝葉の情報に振り回されずに、自分に向き合い自分にあった方法を優先する
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