自宅でダイエットするために器具を検討している人は、自分のダイエットにはどんな器具が必要か知っていますか?
同じ道具を買っても、結果は人によって違うのです。
自宅ダイエットにまず買うべき必要なもの、いらないもの。
自宅ダイエットのメリットとデメリットや、タイプ別の器具の選び方につい書いてみます。
Contents
自宅ダイエットの運動の目的は?
自宅ダイエットのために器具を買おうと思っている人は、どんな運動が自分のダイエットに効果があるかわかっていますか?
今までスポーツジムに行ったり、定期的な運動やスポーツをしていた人なら、今までやっていたトレーニングをするために、今まで使っていたタイプの器具を導入すればいいと思います。
でも、在宅ワークになって、「何となく運動不足だから」という程度なら、器具を買っても活用できずに使わなくなると思います。
何となく運動不足程度なら、特別な道具などなくても自体重のトレーニングで十分な運動量があります。
自宅ダイエットに向いている人いない人
「自宅ダイエット」は人によって向き不向きがあるんです。
自宅ダイエットに向いていない人が、高価な器具を買ってもおそらく、一年後には部屋のオブジェになってしまいます。
実は、、自宅ダイエットに向いているのは、あまり太っていない人です。
ダイエットの情報には、「痩せるための情報」と「太らないための情報」があるのを知っていますか?
女性雑誌のダイエット特集の、ストレッチやマッサージ、ハーブティーや半身浴などは、典型的な「太らない情報」であって、「痩せる情報」ではありません。
「太らないための情報」で痩せることができるのは、あまり太っていない人です。
だから一般的に目にすることができるダイエット情報の多くは、太っていない人が今より太らないために効果的な情報です。
太っている人と太っていない人は、「あたりまえ」の基準値が違うので、基準値を変えることができないと、太っている人が痩せることはできません。
自宅ダイエットに向いているあまり太っていない人の基準は、女性の場合はBMI「21〜23」あたりの人です
BMIの数値が「22」くらいの人なら、雑誌やネットの情報で多少体重が減ったり、むくみが取れたりが可能です。
BM I「22」は、身長160センチなら、58.5kgです。
BMIが「23」以上の人、例えば身長160cmで体重60kgオーバーの人は、自宅ダイエットには向いていません。
もっと根本を直す必要があるので、ダイエットのための道具をいろいろ買うことは、おすすめしません。
BMI「23」以上の人がまず買うべきトレーニング器具は?
BMI「23」以上の人は、在宅ワークが始まったら太る可能性が高い人です。
もともとダイエットに必要な知識がなく、生活習慣に太る要素がたくさんある人なので、何も考えずにいつも通りの生活をしていたら、リモートワークになるとおそらく太ります。
ダイエットには運動より食事の方が効果的なので、食生活を通勤していた時と変えないと仮定して、運動を考えてみましょう。
BMI「23」以上の人で体を動かす習慣が無い人は、ダイエットのために大袈裟な器具や、深夜のテレビショッピングで宣伝しているような器具を買っても痩せません
まず買うべきは、「ヨガマット」や「トレーニングマット」です。
そして、マットはいつでも見える場所に、敷きっぱなしにしておくのがコツです。
仕事の途中の気分転換に、ゴロン寝そべってストレッチしてみたり、動画やエクササイズアプリを見ながら軽い運動をしてみたりすればいいのです。
そういう習慣が身につけば、通勤していた頃より体を動かす機会が増えて、太るリスクが減ります。
運動の強度は、軽くて苦しくない程度の運動を選ぶのがコツです。
習慣を変えるためには、苦しいとかストレスになってはダメで、「このくらいなら毎日しても平気」というくらいがいいのです。
ふだん運動していない人が、がんばって筋トレして、翌日に激しい筋トレになっていたらやりすぎです。
翌日に少しだけ筋肉痛を感じるくらいが、ちょうどいい運動量です。
女性のダイエットならストレッチポール
ストレッチポールの使い方を覚えれば、ダイエットが楽になりますよ。
きれいに痩せたい女性の必需品です。
詳しくはこちらの記事を参考に
自宅ダイエットのメリットデメリット
自宅ダイエットには、メリットとデメリットがあります。
メリットとデメリットを理解して、うまく取り入れていきましょう。
自宅ダイエットのメリット
自宅ダイエットのメリットのひとつは、自分の好きな方法で、自分の好きなタイミングでできることです。
会社なら好きなタイミングでヨガをすることなんてできないですよね。
自宅ダイエットは、時間とお金の節約になります。
もしダイエット目的でスポーツジムに行っていた人なら、会費やウェアやシューズ代が不要になっていると思います。
自宅ダイエットは、ダイエットの知識がある人や、BMI「21〜22」であまり太っていない人、今は太っていないけど在宅ワークの運動不足で太る予防をしたい人には適しています。
今は、オンラインでトレーニング動画もたくさんあるので、ヨガマットさえあればどこでも運動することができます。
自宅ダイエットのデメリット
デメリットは、太っている人が自己流で痩せることは難しいということです。
ましてや、今すでに太っているが、生活習慣を見直さずに在宅ワークになると太ります。
頑張れば痩せると信じていたら、効果のないダイエット器具やサプリなどを買って、無駄なお金を使ってしまうかもしれません。
無理なダイエットや不健康な方法を選んでしまうと、健康を損なうリスクもあるので気をつけましょう。
最後に
いま太っているは、在宅ワークの機会に、自宅でできる方法でダイエットしようと思っているなら、すぐに器具や大掛かりなマシーンを買うのではなく、食事を見直したり、体を動かす習慣をつけることが優先です。
在宅ワークを3ヶ月しても太らなかったら、運動の強度をあげたり、早歩きのウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動をしたりしていきましょう。
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