食事

缶コーヒーは太るだけじゃない!医者に止められた怖い理由

缶コーヒー好きですか?飲んでますか?

もし缶コーヒーを習慣として飲んでいるなら、いつの間にか太っていませんか?

私は若い頃にいつの間にか太ってしまい、原因がわからずにいろいろなダイエットをするようになりました。

ダイエットを教えるようになって気づいたのは、太り始めたきっかけは、そのころ毎日飲んでいた缶コーヒーが大きな原因だったと思っているんです。

だから、太りたくない人は、缶コーヒーを日常的に飲むことはやめた方がいいですよ。

私はある時から缶コーヒーを飲むのはやめました。

でもきっかけはダイエットではなく、お医者さんに聞いた話が怖かったからです。

缶コーヒーが太るのは当たり前

体重計

缶コーヒーは太る、と聞いて驚く人は今は少なくなっていると思います。

私が缶コーヒーを毎日飲んでいた時代は、糖質制限という言葉もない頃で、今みたいにスターバックスもなくて誰もが缶コーヒーを飲んでいた頃です。

(今でも中高年の男性は缶コーヒーが好きな人が多いですよね。)

缶コーヒーには多くの糖質が含まれています。

特に甘い缶コーヒーの糖質は高く、100mlで30g以上も含まれているものがほとんどで、多いものでは100mlに50g以上も入っています。

低糖質な食事では一回の食事での糖質は20〜30gにおさえるようにアドバイスしているのに、缶コーヒー100mlで50グラムがいかに多いかわかると思います。

体に入った糖質は、消費されなければ脂肪として脂肪細胞に蓄えられて太っていきます。

缶コーヒーを飲んでも太りたくないなら、缶コーヒーを飲んだ後に運動をするか肉体を使った仕事をするかをしましょう。

とにかく入ってきた糖質を消化できるかどうかが鍵になります。

デスクワークでほとんど体を動かさない人が、毎日缶コーヒーを飲んでいたら、確実に太ると覚悟しましょう。

ブラックでも無糖でも微糖でも太る

甘い缶コーヒーは飲まない人は、ブラックや無糖タイプや微糖タイプを選んでいますね。

でも、無糖や微糖と表示されていても、糖質が含まれています。

糖質は缶に表示されていますが、微糖で100mlに3グラムの糖質なら200ml飲めば6グラムの糖質を摂ってしまいますね。

甘さを控えた缶コーヒーは糖質がないと思っていたら太るんですよ。

しかも甘くないコーヒーは、甘いお菓子を食べたくなりませんか?

甘みをおさえたコーヒーを選んでも一緒にケーキやドーナツを食べていたら太ります。

だから、レギュラーコーヒーのブラックを選んでも太る人がいるんです。

缶コーヒーをやめた理由

私は、ある日を境に毎日飲んでいた缶コーヒーを飲むのを辞めました。

それは、缶コーヒーを飲むリスクが大きすぎると思ったからです。

私は、若い頃は虫歯が多くて毎年虫歯で歯の治療に行っていました。

歯の治療は苦痛だったけど、虫歯になる原因がわからずに、虫歯になりやすい体質だと思って諦めていたんです。

そのうえ知覚過敏という、歯の根元がヒヤッとする症状も出て、歯の悩みは大きくなっていました。

 

ある先生からは、虫歯になりやすいのは「歯磨きの仕方が悪い」と聞いて、知覚過敏に気をつけながら歯磨きの練習もしました。

歯と歯茎の間を意識して、1本に1分かけて磨く意識で丁寧に磨くんです。

それでも、虫歯の出来やすさと知覚過敏は相変わらずで何をどうすればいいかわからない状態でした。

歯ブラシと歯磨き粉を変えると改善すると聞いて、いつの間にか歯ブラシとハミガキのオタクと化して、様々な歯ブラシと歯磨き粉を買い漁るようになっていたりしました。

インターネットのない時代だったので、グーグル先生に聞くことも出来ずに試行錯誤していました。

でも、 ある歯科の先生から、「今の若い人は虫歯が少ないけど、あなたの年代の人は缶コーヒーを飲む人が多いから虫歯が多い」と言われたんです。

そのうえ、「この習慣を続けたら歯がボロボロになって歯茎がぶよぶよの歯槽膿漏になって、50歳までに歯がなくなる」とも言われました。

歯槽膿漏は今で言う歯周病のことです。

缶コーヒーをよく飲むトラックやタクシーの運転手、肉体労働系の職業の人も虫歯や歯槽膿漏が多いとも。

その日を境に缶コーヒーを買うのをやめました。

それでも缶コーヒーを飲みますか?

缶コーヒーは太るという心配だけでなく、口臭が酷くなったり、大切な歯を失うリスクが高くなると聞いてどう感じますか?

私はすぐに缶コーヒーの習慣をやめて、歯ブラシと歯磨き粉も、歯や歯茎を傷つけずに良く磨けるものに変えて、虫歯の悩みから解放されたんです。

50代の現在でも自分の歯を1本も失っていません。

虫歯もダイエットと同じで、日々の生活習慣の中に原因があります。

たまたま缶コーヒーは虫歯のリスクが高いことを知ったからやめることが出来たけど、知識や情報が無かったら今でも悩んでいたかもしれません。

本当に50歳で歯を失っていたかもしれません。

そう思うと人生は、人でも情報でも「出会い」の影響が大きいと思います。

いいダイエットをしてきれいに痩せたい人は、正しい情報を選びましょう。

ダイエットは、生活を見直さずに痩せてもリバウンドするか健康を損ないます。

2ヶ月やってみて痩せなかったら、方法を見直しましょうね。

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