寿司は太らないと思っていますか？
寿司や和食は世界的にはヘルシーな食事だと思われています。
でも太らない食べ方を知らなければ、寿司は太る食事になってしますんです。
太っている人は食習慣に間違いがあるんです。
今のままでは寿司や和食はヘルシーな食事とは言えないんです。
寿司や和食がヘルシーではない理由
和食は「ユネスコ無形文化遺産」という世界遺産として登録されたことで世界中に知られるようになったので、和食の代表の寿司や天ぷらも、なんとなく健康的なイメージを持ってしまっていませんか？
ユネスコ無形文化遺産は、自然を敬い自然と調和した日本人の精神や文化の象徴として「和食」が選ばれたもので、
現在のわれわれ日本人が食べてる食事がヘルシーという意味ではないんです。
日本人には糖尿病患者や糖尿病予備軍の人が多いのを知っていますか？
最近の糖質制限ブームや、多くのお医者さんが低糖質な食事を勧めているのも、日本人に糖尿病が多いことと無縁ではないんです。
そこで、見直さないといけないのが今までの食生活なんです。
ダイエットは食生活の見直しがスタートなので、多くの日本人が何も考えずにヘルシーだと思って食べている、和食や寿司が太る理由と太らない食べ方について書いておきます。
和食や寿司が太る理由は、米食や甘い味付けが多いために糖質が多すぎるからです。
糖質は血糖値をアップさせます。
その量が多くて消費されずに残ってしまうと脂肪として蓄えられてしまうんです。
だから糖質が多い食事は太りやすくて不健康なんです。
糖質の代表は砂糖ですが、米やパン、うどんやラーメンなどの麺類も糖質が多くて避けたい食材なんです。
だったら寿司や和食が太るのも理解できますね。
寿司と刺身定食ならどっちが太る？
寿司と刺身定食なら、どっちがヘルシーでどっちが太ると思いますか？
寿司と刺身定食はよく似ていますよね。
でも、ダイエットに勧めるのは刺身定食なんです。
その理由は、血糖値を上げる糖質は後半で食べるようにすることで太りにくくなるからなんです。
寿司はお米とセットになっていて、最初からお米を食べてしまうことになります。
刺身定食には、刺身だけでなく味噌汁やサラダや茶碗蒸しがセットになっていたりしますよね。
そんな主菜や副菜を先に食べて、物足りなかったらあとでお米を食べるんです。
そうするだけで、血糖値が急上昇しない食事をすることができます。
こんなちょっとの差で太ったり太らなかったりするんですよ。
だから、ダイエットは正しい知識を持った方が楽に効果的に痩せることができるんです。
太る寿司ネタ太らない寿司ネタ
太っている人は、寿司は油が少なくてヘルシーだから、いくら食べても太らない食事だと思っている人が多いんです。
太らないためにサーモンや大トロや中トロ、エンガワなどの油が多いネタを避けることだけ気をつければ、ダイエットになってると思っていたりするんです。
実はその考え方は太る考え方なんです。
太る原因の多くは糖質の摂りすぎなんです。
魚の脂質は、必須脂肪酸といって体に必要な油なんです。
だから、ダイエットのために油が少ない寿司ネタを選ぶ必要はないんです。
油が少ない魚より油が多い魚の方が、美味しくて満足度が高いと思いませんか？
油が多い魚の方が好きな人は、油が多いサーモンやトロを食べた方が、少ない量で満足できるからダイエットが成功しやすいんですよ。
寿司は太りやすい食事と知って、食べる時は「中トロ」「大トロ」「サーモン」などの脂の乗った寿司ネタで3〜4貫くらいで終わらせるのがいいんです。
このくらいなら毎日の生活で寿司を食べても大丈夫な量ですよ。
あとは刺身でいいと思いませんか？
刺身と寿司4貫と味噌汁と茶碗蒸しと小鉢、こんな寿司定食ありますね。
こんな寿司定食のランチなら、ふつうに活動している人ならヘルシーで太らない食事になります。
寿司ネタのせいで太るのではないんです。
魚は、タンパク質と必須脂肪酸の脂質が摂れるから、毎日でも食べたい食材なんです。
太らない食べ方を知ることで、好きなものを食べながら無理なく痩せることができるようになるんです。
食べ方のコツを知れば、寿司はヘルシーな食べ物になるんです。
ダイエット中に回転寿司に行くなら
ファミリーなら回転寿司に行く機会は多いのではないですか？
福岡市内にも「くら寿司」「かっぱ寿司」「スシロー」「寿司ざんまい」など人気店がいくつかあります。
回転寿司は経済的で子どもも遠慮無く行ける便利なお店ですよね。
回転寿司もちょっとした工夫でダイエットできるんですよ。
寿司が太る理由がわかったら、太らない食べ方もわかるはずです。
寿司のシャリが太るんだから、なるべくシャリを食べないようにすればいいんです。
最初に大好きな寿司ネタと味噌汁や茶碗蒸しの寿司定食を作って、決めた量だけ食べるようにしましょう。
正しいダイエットをすればやせ体質になるので、ダイエットが終わればかなり自由に食べれるようになります。
とにかく痩せる習慣が身につくまでは意識して食事のメニューは選びましょうね。
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