痩せてもスタイルが悪いまま体型が変わらない人っているんです。
なんとなく痩せたのはわかるけど、見た目の印象が変わらないんですね。
何キロ痩せても見た目の印象が変わらない人には、いくつかの理由があるんんです。
痩せてもスタイルが悪く見えるのはこんな人
右の人は姿勢が悪いですよね。
こんな姿勢の人は、痩せてもスタイルが良く見えません。
スタイルが悪く見える人の姿勢の特徴は、
「猫背」「巻き肩」「骨盤後傾」の3点セットです。
こういう姿勢の人は、体重は減っても体型が悪くなるんです。
痩せたい箇所が痩せずに、胸やお尻がペタンコになってたるんでしまいます。
胸がたるむ影響で顔までたるんでしまうんです。
だから痩せたせいでゲッソリして、見た目が老けた印象になってしまうんです。
怖いですね。
しかも、姿勢の悪さは「頭痛」や「肩こり」「腰痛」などの体調不良の原因でもあるんです。
キレイに痩せるためには、「食事」と「運動」両方を改善するアプローチが必要です。
筋トレやランニングなどの、普段やっていない苦しい運動をする必要はないけど、姿勢を改善することはダイエットの効果だけでなく見た目の印象をアップさせます。
痩せても体型が悪いのはこんな人
体重が減ることと体型が良くなることは別の問題だと感じることがあります。
体重は標準でも、見た目の印象が太っていて体型が悪い人が多いからです。
体重が標準なのに見た目が太っているって不思議でしょ?
でも実際にそういう生徒さんもいます。
そいう人の理由は、「姿勢」と「血流」の悪さです。
なぜ血流が体型に影響するんでしょうか?
血流は、「栄養」と「運動」の影響をとても受けやすいんです。
血流が悪いと、栄養素や酸素を十分に体に届けることができないのは想像できますよね。
栄養素や酸素が不十分だと、体の機能が低下してしまい、燃焼や分解や代謝などの働きが悪くなるんです。
全体の循環が悪い人は、「体の下水管」と言われるリンパの流れも悪いために、老廃物が溜まりやすくなるんです。
心臓から送り出された血液は全身を巡って40秒〜1分くらいで戻るのに、リンパは心臓のように押し出す臓器がないために、少しずつしか進まないので、足先から静脈にたどり着くまで12時間くらいかかるんです。
静脈とリンパ液が回収するべき老廃物や余分な水分が、ちゃんと回収されずに溜まってしまうと、すぐに詰まって流れが悪くなって停滞してしまって、むくみやセルライトの原因になってしまうんです。
リンパは、老廃物や余分な水分を回収する働きがあり、静脈に沿って広がっていて、毛細リンパから体の所々にある大きなリンパを通って静脈に合流していきます
スタイルが良く見える姿勢
この図のように、姿勢は見た目の印象を左右します。
背中が丸くなる骨盤後傾型の猫背も良くないけど、腰が反りすぎている骨盤前傾型も体型が悪くなる原因になります。
姿勢が良くなれば、スタイルは良く見えるし、体にも不自然な負担がなくなるんです。
お腹を引っ込めて体の中心が一直線になるように立って、正しい姿勢を習慣にしましょう。
体型のために血流を良くする
血流は「栄養」と「運動」の影響が大きいので、簡単には改善されません。
もし貧血気味の人なら、タンパク質をしっかり摂って血液自体の量を増やさないと健康には痩せれません。
貧血の人が鉄分の錠剤を飲んでも貧血が治らないのは、たんぱく質が不足しているせいで十分な血液を作ることができないからです。
濃度の薄い血液では血流に勢いがなく、細胞に必要な栄養を届けることができません。
動きの悪いリンパを刺激して流れを良くするためには、適度な運動で筋肉を動かす事が効果的です。
血流を良くする運動は、筋トレなどの負荷が大きい運動や激しい運動ではなくて、ストレッチくらいの運動量が適しています。
軽い動きでいいので、常に動かす事が効果的なので、背伸びをしたり足首を回したり、マッサージをすることも効果があります。
痩せてもスタイルが悪くて体型が変わらない悩みがある人は、姿勢と血流を改善することを心がけて見ましょう。
姿勢と血流が改善すると、肌の状態も良くなるので、印象は大きく変わってきますよ。
まとめ
- スタイルが悪く見える人の姿勢の特徴は、「猫背」「巻き肩」「骨盤後傾」の3点セット
- 姿勢の悪さは「頭痛」や「肩こり」「腰痛」などの体調不良の原因でもある
- 姿勢が良くなれば、スタイルは良く見えるし、体にも不自然な負担がなくなる
- 痩せても体型が悪い理由は、「姿勢」と「血流」の悪さ
- リンパは足先から静脈にたどり着くまで12時間くらいかかる
- リンパの流れを良くするには、軽い運動とマッサージがいい
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