以前は、プロテインは筋トレマニアが飲むものというイメージがあったけど、最近は若い女性やお年寄りまで、美容や健康のためにプロテインを摂るようになっていますね。
実際に、プロテイン(タンパク質)は、どんな年代の人にも必要な栄養素です。
でもプロテインダイエットのやり方を間違って太るのは嫌ですよね。
プロテインは、飲み方次第で太ったり痩せたりするんですよ。
プロテインは太る?
プロテインブームの影響で、たくさんの人がプロテインで太っているそうです。
「体にいい」「ダイエットにいい」と信じて真面目に毎日飲んでいたら、そのせいで太ってしまうなんて怖いですよね。
プロテインが太る理由
ダイエットにはタンパク質が効果的という断片的な情報のせいで、プロテインは飲めば飲むほど痩せるという間違った情報が広がっています。
プロテインはタンパク質なので、量と質を考えて摂らないと太ります。
特に動物性のホエイプロテインは、吸収がいいので筋肉を大きくしたい人に好まれますが、女性のダイエットにはオススメしません。
タンパク質はすべての細胞を作る材料なので、ダイエットだけでなく健康のためにも毎日しっかり食べる必要があります。
どのくらいの量が必要かと言うと、タンパク質は1日に体重の1000分の1が必要といわれています。
体重60キロの人なら60グラムですね。
だったら「やっぱりプロテインよね!」って思うのは待ってください。
余計なタンパク質を摂ってしまったら、それを消化しないとやっぱり太ってしまうんです。
プロテインがダイエットにいい理由
一方でプロテインを取り入れて痩せる人もいます。
プロテインは、肉や魚、卵、大豆などに含まれるタンパク質の部分のことです。
一般的にはタンパク質をサプリとして摂る時に「プロテイン」と呼ばれます。
脂身たっぷりの霜降りのステーキを食べたら、タンパク質以外にかなりの脂分も一緒に食べる事になるのは理解できますよね。
その高カロリーな脂分はダイエットにとっては避けたい脂肪分です。
そんな不要な脂分を摂らずに、効率よくタンパク質を摂取するためにプロテインを併用しれば、ダイエットはシンプルで楽になるのです。
プロテインで痩せる方法
タンパク質は、体のあらゆる細胞に必要な栄養素なので、毎日食べたり飲んだりして摂る必要があります。
タンパク質が不足すると運動しても筋肉が作られずに筋肉を分解してしまうこともあるんです。
からだの形を整える筋膜も、タンパク質が不足すれば弱くなり体型も崩れていきます。
だから、体型を良くするためにも、動ける筋肉を作るためにもタンパク質が必要です。
プロテインを飲むと良いと言われるのはそんな理由です。
タンパク質20〜30g、脂質・糖質は抑えたバランス良い食事を毎日3回すれば、プロテインは必要ありません。
でも、毎日そんな食事を3回することは継続が難しいので、プロテインを取り入れて余計なカロリーや糖質を摂らずにタンパク質を摂ればいいのです。
プロテインは食事と同じで、毎日の栄養の一部です。
体の細胞を作る基礎になる栄養素です。
プロテインは、タンパク質を効率よく摂るためのサポートとして飲めば、きれいに痩せることができるのです。
まとめ
- プロテインは飲み方次第で太ったり痩せたりする
- プロテインは一度に摂る量に気をつけないと太る
- 女性は一度の食事で摂る量は20〜30グラム程度がいい
- 体型を良くするためにも、動ける筋肉を作るためにもタンパク質が必要
- 効率よくタンパク質を摂取するためにプロテインを併用することでダイエットがうまくいく
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