筋トレが嫌い筋トレが辛い、そんな人の方が痩せやすく、筋トレ好き肉好き・たんぱく質好きの人のほうが痩せにくいのです。
だから、筋トレが嫌いな人が、辛い筋トレをする必要はありません。
太っている人がするべき運動は、筋トレではないのです。
これを言うと、ほとんどの人は驚きます。
それほど、【ダイエット=筋トレ】というイメージが浸透してしまって、効果のない方法で苦しむ人が増えているのです。
その方が早く痩せることができるのですから。
筋トレが辛い理由
筋トレが辛いのは、筋トレがきらいだからです。
筋トレが嫌いなのは、筋トレが苦しいからです。
人間は、苦しいことや嫌いなことをするのは辛いんです。
嫌いなのに我慢して筋トレしても、いい結果にはなりません。
ダイエットに我慢は禁物。
我慢のダイエットは、リバウンドの原因になります。
筋トレ嫌いが筋トレ好きより痩せる理由
筋トレで痩せるダイエットジムのCMの影響で、筋トレをすれば痩せると信じている人が多くて驚きます。
「筋トレ信仰」というレベルです。
ハードな筋トレをしても痩せれないために、ダイエット迷子になっています。
多くのダイエットジムで痩せるのは、筋トレよりも食事制限の結果です。
ダイエットに食事の見直しは必須です。
食事の見直しで体重が減るのです。
痩せるためには「痩せる栄養素」が必要なのに、筋トレで栄養素を消耗してしまうと痩せにくくなります。
痩せるためには、筋肉のしなやかさが必要なのに、筋トレのやりすぎで筋肉が固くなってしまうと痩せにくくなります。
筋トレをしないだけでも、痩せにくくなる原因を取り除くことができます。
だから、筋トレ嫌いな人のほうが痩せやすいんです。
筋トレ嫌いの運動のポイント
筋トレが嫌いな人は、運動をまったくしなくていいということではありません。
筋肉を動かさなければ、効率よく痩せれないので、運動は必要です。
筋トレが辛い人の運動のポイントは、苦しくない程度の運動にすることです。
運動しないから太っているのではなく、太る食生活だから太っているんです。
だから運動で痩せようとせずに、運動は楽しめる程度にする方がいいのです。
筋トレが嫌いな人は、ウォーキングや水泳やヨガのような、負荷が小さい運動からスタートするのがいいのです。
自宅でできる運動をするならオンラインヨガや、アプリのストレッチなどが手軽だと思います。
筋トレ嫌いのための筋トレのコツ
筋トレが嫌いな人の多くは、筋肉が少なくて力が弱いタイプです。
だから、重いダンベル使ったり、負荷が大きいマシーントレーニングが苦手です。
そもそもそういう筋トレは、女性のダイエットには適していません。
しかも、体型が崩れやすいのもそういう筋トレです。
だから、つらい筋トレは辞めましょう。
女性のダイエットの筋トレは、しなやかに筋肉を動かしながら、少し負荷をかけるのが最も効果的です。
縄跳びならエアー縄跳び、スクワットならゆるスクワット、腕立て伏せなら膝をつけて。
こんな感じで、負荷を軽くして、激しい筋肉痛にならない程度にすることです。
最後に
「ダイエットはしたいけど筋トレが嫌いなんです」という女性が多いのですが、実際には筋トレでダイエットに成功した女性はほとんどいません。
多くの女性は、なかなか痩せれないか、足が太くなったり、ゴツくなったりして、体型が悪くなっています。
筋トレ信仰のタイプは、体型が悪くなっているうえに、筋トレをやめるまでに時間がかかってしまいます。
筋トレが嫌いな人は、体型が崩れる前に挫折するから良いのです。
「食事」「運動」「メンタル」をあなたらしく整えることが、痩せやすくてリバウンドしない方法です。
筋トレが辛くて挫折した人は、筋トレが得意な人よりも、ダイエットの成功に近い位置にいますよ。
安心してダイエットしましょう。
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