ハンバーグはカロリーが高いから太ると思いますか?
ハンバーグは低糖質だから痩せると思いますか?
ハンバーグを食べて太らないためには食べ方にコツがあるんです。
コツを理解して食事を楽しみましょう!
ハンバーグが食べ方次第で太る理由
ハンバーグは低糖質だから、いくら食べても太らないと思っている人が増えています。
でもハンバーグは、食べ方次第では太るメニューです。
肉は低糖質でダイエットに適しているというのは、半分正解で半分間違っているんです。
肉は、1回の食事で100グラム食べれば約20グラムのタンパク質が摂れるから、1回の食事で100グラムの肉を食べるのはダイエットの食事にはおすすめです。
でも肉を食べると、飽和脂肪酸という脂質がタンパク質とセットで体に入ります。
この脂質はあまり取りたくない脂質なので、肉を食べる時には脂身が少ない赤身の牛肉や鶏肉のムネ肉やササミがダイエットには適しているんです。
ハンバーグの肉はどんな肉を使っていますか?
例えば、100グラムの赤身の牛肉100%のハンバーグなら太らないハンバーグと言えます。
でも、焼いた時に肉汁が大量に出るハンバーグは、脂質が多いので太りやすいハンバーグなのです。
ハンバーグを食べて痩せる食べ方のコツ
ハンバーグを食べる時に気をつけるのは、「量」と「質」と「時間帯」
肉の量は100グラムにして
質は、脂身が少ない赤身の牛肉や、豚肉ならヒレ肉やもも肉、鶏肉ならムネ肉やササミを使ったハンバーグです。
脂身が少ない肉はパサパサになりやすいので、チーズを混ぜたりして柔らかさとコクを出すこともあります。
質のいい植物性の油を加えたり、玉ねぎを多めにしても柔らかくなるので、ちょっとした工夫でパサつきは気にならなくなりますよ。
ハンバーグを食べるのはいつですか?
ハンバーグを食べるのが夕食で、ライスかパンを食べてアルコールも飲んでいるなら、そのハンバーグは太るハンバーグです。
ハンバーグは、ハンバーグだけで太るのではなく、時間帯や一緒に食べるものによって太る食事になりやすいメニューです。
特に、夕食はほとんどの人は食べ過ぎの傾向があります。
夕食は、そのあとに活動の予定がないなら、空腹がおさまる程度の腹7分目までがちょうどいい量なんです。
ハンバーグをしっかり食べたいなら、昼食のランチで食べるのを勧めます。
ランチなら、油や糖質が多くてもそのあとの活動量でリカバーできるし、夕食を軽くすることで1日の量を調整できるからです。
ハンバーグを食べて痩せるメニュー選びのコツ
チーズたっぷりな洋風なハンバーグと和風ハンバーグ、どっちを選びますか?
夕食で食べるなら間違いなく和風ハンバーグです。
和風ハンバーグでご飯ナシ、添えの野菜をもっと増やすかサラダやスープをつけてボリュームと栄養素を増やします。
ランチならどちらを選んでもいいけど、ポテトがかなり糖質なので、ポテトを少量にするか食べたら食後からしっかり活動して消費することです。
肉は低糖質でGI値が低いから血糖値の上昇が遅いのは事実ですが、肉を大量に食べても太らないというのは嘘です。
肉の脂はカロリーが高いだけでなく、消化に時間がかかり体を疲れさせます。
体が疲れると、血流が悪くなったりむくんだり、代謝が悪くなったりして痩せにくい状態になってしまいます。
肉を大量に食べても太らないのは、体育会系の若者とか、肉体を酷使する仕事の人です。
活動で消費できなかった脂やタンパク質は脂肪細胞に貯められて脂肪になるんです。
肉ならいくら食べてもいいと思って肉をモリモリ食べるような生活をしていたら、運動を頑張っても痩せないんです。
肉を食べて分解や代謝に必要なビタミンやミネラルが不足したら、太ったり血流が悪くなったりするので、栄養のバランスが大切になります。
ハンバーグを食べるときは、ハンバーグ以外のメニューにも気をつけましょう。
生野菜や野菜のグリル、海藻のサラダなど、食物繊維やビタミンミネラルを一緒に摂ることで、食べても太らないメニューになるんです。
まとめ
- ハンバーグは、食べ方次第では太るメニュー
- ハンバーグを食べる時に気をつけるのは、「量」と「質」と「時間帯」
- 肉を食べる時には脂身が少ない赤身の牛肉や鶏肉のムネ肉やササミがダイエットには適している
- 100グラムの赤身の牛肉100%のハンバーグなら太らないハンバーグと言える
- ハンバーグをしっかり食べたいなら、昼食のランチで食べる
- 肉の脂はカロリーが高いだけでなく、消化に時間がかかり体を疲れさせる
- ハンバーグを食べるときは、ハンバーグ以外のメニューにも気をつける
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